「わたしについて」
当時私は主人の仕事で
慣れない土地に住んでおり、
主人は仕事が忙しく、
子育てはほぼワンオペ。
幼稚園のママ友との会話にも
安らぎは見い出せていませんでした。
2人目の子どもが欲しくて
不妊治療をしていましたが
上手くいかずに諦め、
自分が普通こうあるべきと
思っていた状態に
自分が全くなれておらず、
自分に自信が持てなくなっていました。
マヤ暦と出合ったのはそんな時。
たまたま知り合った友人が
「マヤ暦をしているので、
よければ生年月日を教えて下さい」
とメールをくれたのです。
「マヤ暦」という
不思議な響きに惹かれ、
「それは一体何なの?!」
と友人を問いただし、
喫茶店で私のことについて
教えてもらいました。
それから、しばらくして
講座を受講できることになりました。
マヤ暦の基礎講座で
「白い鏡は仕事で一番成功する紋章だよ」とか
「音2はすごいよ」とか言ってもらえ、
自分に対する自信が少しずつ生まれてきました。
「白い鏡は神社に参拝したら元気になるよ」
と教えていただき、
それからほぼ毎日近所の神社に参拝していたら、
本当に元気になってきたのです。
私は親の言うことを
よく聞く長女だったので、
学生時代は親が「こうしたらいい」
ということを真面目にしていて、
それができる自分はいい子だと
無意識に思っていました。
そして、社会人になり、
会社で一生懸命働いて、
その働き方で周りに承認されて
満足していたので、
自分で自分を承認したことが
無かったのです。
結婚して、専業主婦になり、
慣れない家事をしても
誰にも認めてもらえず、
自分でも納得できず、
主人は忙しくて
家にほぼいないという状況で、
自分の存在価値が
全く認められなくて、
とにかく苦しかった。
「こうでなければいけない」
「こうあるべきだ」にいつも縛られて、
小さい頃からそれに当てはまらない自分に
ずっとダメ出しをしていたのだと、
マヤ暦を学んで8年近くになる今
ようやく気づきました。
そして、その自分の体験は
ギフトだということにも気づきました。
なぜなら、自己肯定感の低かった私が
今自分を認められるようになるまでの
経験があるからこそ、
私と同じように悩んでらっしゃる方が
どうすればいいのか分かるからです。
そして、自分が「こうなりたい」
と思う状態になれるよう、
日々学びを続けているので、
その学びを周りの方にお伝えすることが
できるようになりました。
たくさんのアドバイザーと知り合い、
活動していく中で、
今は1人1人の個性が全く違い、
違う悩みを抱えていることが理解できます。
でも同時に、みんな素晴らしいものを
持っているということもよく分かり、
1人1人がこの地球には
かけがえのない存在なのだと感じます。
私はこれからの地球を担う子どもたち、
そして、子どもを育てるお母さんに
マヤ暦で自分たちの才能を知っていただき、
ビーマーライトペンではさらに
1人1人の素晴らしいところを
引き出すサポートをしていきます。